皆さまこんにちわ(^_-)-☆
本日、お客様より振袖・長襦袢・帯をお持ちいただきました。
こちらの振袖は、お客様が若い頃、成人式でお召しになられた大切なお着物。
当時、お母様に買っていただいた思い出の一枚だそうです。
お預かりの際、振袖をハンガーに吊るして広げてみると、
「懐かしい〜!」
「こんなに柄がたくさん入っていたんですね(笑)」
と、お客様も思わず笑顔に。
総友禅の華やかな振袖で、今見てもとても豪華なお着物でした。
長年大切にしまわれていたこともあり、カビや細かな傷みも見受けられましたので、最初は「娘が着られるかな…」と少しご心配されていたそうです。
ですが、お手入れやお直しでしっかり蘇ることをご説明すると、とても安心されたご様子でした。
また、長襦袢の半襟は変色が進んでいましたので、今回は新しく刺繍半襟をお選びいただき、付け替えさせていただくことになりました。

半襟が新しくなるだけでも、お顔まわりの印象がぐっと華やかになります。
そして来年は、この振袖をお嬢様が成人式でお召しになる予定です。
お客様のお母様――お嬢様からするとおばあさまですね。
「自分が娘に買った振袖を、今度は孫が着るなんて」と、とても喜んでおられるそうです。
着物は、ただしまっておくものではなく、こうして思い出ごと次の世代へ受け継がれていくんですね。
来年の成人式では、ご家族みなさまで楽しい時間になりそうです。
成人式当日に向けて、これからしっかりお手入れとお直しを進めてまいります。
この度はしみ抜き工房をご利用いただき有り難うございましたm(__)m




